Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

独身男の家事について

40すぎて独身だと、さぞ不便でしょうと言われる。
なんの、全然不便ではない。
みんなが気にする食事なんて、まったくお茶の子さいさい、だ。

自分の両親は共働きだったので「家事は、生きていく上で当然のこと」として、一通りのことはするようにしつけられた。
したがって、だいたい、何でも自分でできる。
食べたいと思えば、きんぴらごぼうだって作るし、魚をおろして刺身だってつくる。左利きだから、左用和包丁セットを持っているくらいだ(洋包丁は両刃だから、あまり関係なく切れる)
基本的に、麦ご飯を炊いて自炊しているけど、別にどうってことはない。
かえって疲れてかえってきたとき、炊事は気分転換に良い。ついでに一杯ひっかけながら作る。
洗濯だって、掃除だって、一通りこなせる。家電はホントに便利だ。
自分は土曜日も働くことが多いから、日曜日に営業しているクリーニング店を探すだけが問題だった。

帰省したときに、母親が「独身も不便じゃないか?」というので
「いや、しっかり教えられたとおり、なんでも出来る」と答えたら
「しまった!そうだった!!」
と悔しがっていた
そういえば、家事が全然ダメな友人ほど、早く結婚したなぁ。(笑)

ところで、友人にも独身男がいるんだが、どう考えても家事はダメなはず。
どうやって生活しているのだろう?疑問に思って聞いてみたら、近所のファミレスの店長とは親しいそうだ(^^;)

独身男の家事も「なんでもやる派」と「おまかせ派」に別れるわけである。