Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

オリーブの栄光

第110代ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世が亡くなられた。
世界の平和と、宗教観対立の緩和に力を注いだ法王だった。自分は仏教徒なので、合掌。

聖マラキの預言によれば、次の法王は「オリーブの栄光」になる。
これからのコンクラーベ(文字通り、枢機卿を缶詰にしての根比べ)で決まるのだけど、注目。

こういう預言、日本にもあるようで、高野山の主はすべて初代の空海が預言しているという話を聞いたことがある。
新しく主になった人は、空海の巻物を開く。歴代の名前を確認し、自分の名前を見たら、そこで巻物を再び閉じて終わり。決して、自分の次の人名をみてはならない、らしい。
なんだか、眉唾もんだが。

聖マラキ預言者では、第112代で「終わり」と書いているそうだ。
それ、単に紙が尽きたから、、、じゃないのかな?(笑)
なにがなんでも終末預言にしなくても良いじゃないか。
ほんとは、続きを書くつもりが、飽きちゃったのかもしれないぞ。

恋愛だって、結局飽きがきて終わり。。。よくある話だ。人間は飽きる。仕方がない。
預言者だって、人間。「飽きた」可能性は、充分あると思うのだが。