いやぁ、くたびれた~。
もう死にそう、いや、死んだ!と言いたい(^^;)
新しい事業年度がスタートした関係で、次々と案件がもちこまれ、考えなければならないことが山積。
いろいろな部門の会議に引っ張り出されて、刻みまくりのスケジュール。
自宅に帰り着くと、風呂に入る気力も失せて、どろどろと眠る。
おまえに、やっかいなリストラおじさんは抱え込まされるし。
仕方がないけど、若手はまだまだ育たないし。
泣き言いわずに、黙々と仕事にむかうが精一杯。
だけど、そんな今週も終わった。
外は、澄んだ空気の秋晴れである。
休日出勤中だが、もういいや。これ以上はあきらめよう。何とかなるさ。
私にだって、休息は必要だ。
さて、自転車に乗って、どこを通って帰ろうか?
自転車通勤の私は、会社の外に出て、自転車に乗れば自由な気持ちで満たされる。
電車で通っているときは、不思議なもので、自宅に帰り着いたときに、はじめてホッとする。
自転車は、乗ればすぐさま私を解放してくれる。
落ち葉をタイヤが踏んで、小さな音がする。街路樹が黄色に染まっている。
暑くもなく、寒くもない。
ただペダルをこぐ。日差しは明るい。
さあて、どんな道を走ろうか。いつもの通勤ルートから、少し脇道に入ってみよう。
自転車を一緒に暮らしているおかげで、ほんの少し、自分を取り戻すのだ。