Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

梅酒づくり


office_athleteさんの記事に触発されて、自分も梅酒を漬けてみた。
梅は、立派な南高梅とかじゃなくて、近所の農家で売ってたもの。生えていた木まで見かけていたわけで、なんとなく安心感である(笑)
砂糖は氷砂糖とか蜂蜜なぞが良いらしい。しかし、そんな高価な材料を使うほどの経験値もないわけで、台所に放置されていた貰い物の白砂糖である。大丈夫かと思うが、どうやらものの本を調べると、梅酒は「甘味料ナシ」で漬ける剛の者もいるようである。まあ、細かいことは言わない。

まず梅を良く洗って、ヘタを包丁でつついてとる。こういう作業はお手の物である。なにしろ、独身生活20ン年だ(笑)
作業を終わった梅を、ざるにあけて一晩おいて水気をきる。

翌朝見てみたら、梅はすっかり乾いていた。よしよし、水分があると風味を損なうのだよ。
しかし、よく見ると、うむむ、、、3つくらいネズミに囓られたあとがある。許せん!
実は、我が家の陋屋の目の前の古家が取り壊された後、難民どもが流入してきたようである。近所では、私のボロ長屋が一等魅力的に見えたものと推察される。ムリもないとは思うが、しかし、こうなれば単に食糧資源を巡っての紛争になることは避けがたい。私も自衛権を発動せねばなるまい。もはや許せぬ。

と怒りつつ、囓られた奴をよけて、のこりを、安焼酎の大五郎で(笑)つけ込む。青梅はまずいと見えて、被害は少なかった。梅と砂糖を互い違いに漬けるのだが、漬けてみてわかった。白砂糖だと、砂糖が下にそのまま沈殿してしまうのですね~。ううむ、、、まあ、なんとかなるだろう。

我が陋屋には、床下収納という素晴らしい機能があるので、そこにしまった。
秋まで放っておくことにする。こんないい加減な仕事で、果たしてうまくできるかな?
できばえは、忘れた頃に報告させていただこう(笑)