蛇足ながら。
総務省の「官民格差」に関する発表から。
清掃職員(平均43.8歳)は約45万6000円で民間の1.52倍。
学校給食員の給与(平均46.0歳)も調理士(平均41.5歳)の1.40倍で10万円以上多い。
用務員1.70倍、自動車運転手1.44倍、守衛1.69倍、電話交換手1.87倍、バス運転手1.49倍といずれも民間を上回っている、そうである。
清掃職員(平均43.8歳)は約45万6000円で民間の1.52倍。
学校給食員の給与(平均46.0歳)も調理士(平均41.5歳)の1.40倍で10万円以上多い。
用務員1.70倍、自動車運転手1.44倍、守衛1.69倍、電話交換手1.87倍、バス運転手1.49倍といずれも民間を上回っている、そうである。
格差、格差とやかましい世の中であるが。
まず一番先に解消できるはずの格差がこんな有様で、格差問題などというのもおかしなことだ。
政府が「解消します」といえば、それで済む。
政府が「解消します」といえば、それで済む。
だけど、官民格差は、政府の力で解消する問題のはず、である。
こんなアッタリマエのことを言わないマスコミなんて、まあ、ろくなもんじゃないでしょう。
そもそも、偉そうにマイクの前で「格差是正」を訴えるニュースキャスターと、彼の音声を採っているスタジオの音声さんの給料の格差は、いったい何倍あるのか。それをつまびらかに説明して、いったいどう考えているのか、よく視聴者に説明してから、「格差問題」を訴えてみたらどうだろう?
かなり面白い番組になることは保証してもいいんだけどな(笑)
かなり面白い番組になることは保証してもいいんだけどな(笑)