世間様はぼちぼちお盆休みのようだが、私は因果な商売のおかげで、この真夏のさなかに「寒い、寒い」を連発し、仕事帰りに暑い味噌ラーメンをすすっている。サーバールームなどという現代の神殿に使える神官は、当然にコンピュータという神にとって快適な温度で仕事しているわけで、入室した直後は「あー、涼しい」などと嬉しがっているが、やがてそれがとんでもない勘違いであったことに気づくわけだ。
これぞ、平和ボケならぬ暑さボケである。寒さがわからなくなっているんですな。
これぞ、平和ボケならぬ暑さボケである。寒さがわからなくなっているんですな。
納期という恐怖の大王が降臨したおかげで、土日もぶっつづけで仕事。やっと、本日は蒸し暑いオフィスに戻ってきた。ありがたいことである。
だけど、そんなものに、いちいち付き合うかどうかは、私に関しては私が勝手に決めることだ。
私は、付き合わないと決めたので、そうしている。
私は、付き合わないと決めたので、そうしている。
私にとって、北京五輪はないし、仮にこの大会で金メダルをとった人もメダリストだとは思わない。「はー、そうですか」というだけのことだ。