Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

投了雑感

なるほど、小沢さんと刺し違えですか。
花道としては、ほかになかったんでしょうねえ。

しかし、昨日も書きましたが、こりゃ安倍さんの時と同じですよ。
今さら辞任されても、ここまでこじれた沖縄を収集するのは容易じゃありません。
年金問題と一緒です。

政権与党のひそみにならえば「政権投げ出しは無責任」と野党は一斉批判することになるでしょう。
デジャヴですなあ。なんだかなあ。

しかし、安倍さんも麻生さんも、選挙に大敗した戦後処理で退陣したのですよ。
与党幹部は「ここ数年の自民党時代のように、選挙対策で顔を変えるのはいかがなものか」などと言っておられましたが、ここ数年の自民党選挙対策で直前の首相交代ではありませんでした。
麻生さんは、そういう期待があったと思いますが、ご存じの通り、リーマンショック対策優先しましたから。
今の与党と一緒にはできないのではないか、と思いますがね。

個人的には、鳩山さんは「尖閣問題は、支那と話し合って解決」と放言した時点で「国賊もしくは幼児なみ」です。
尖閣は歴史的に支那領土だったことはなく、沖縄とともに米国に占領され、沖縄とともに返還されました。そして、以来、日本の領土として日本が支配しております。どこにも何も問題はありません。
問題ないのに、支那の口車に乗って「問題を解決」しようとする人は、日本政府の代表なのか、はたまた支那政府の代理人なのか、理解に苦しむではありませんか。
意図して放言したなら国賊だし、分からなかったなら無分別は幼児並です。
こんな人を首相にしてはいけないと思いますね。自分の立場がわかってなさすぎです。

無責任をとがめたいところですが、じゃあ、と気を変えて続投されるともっと困ります。
手に負えないというほかなく。

やはり、この人は、政治に向いていないのだろうと思いますねえ。