私は、既に宣言したとおり、今や「反体制派」でありまして、与党には期待の欠片もしておりません。
しかしながら、なんということか、その「期待しない」レベルを遙かに超えた無能ぶりで、もう呆れるしかないのが今の政権であります。
ですから、すでに「叩く」どころではなく、ただただ「呆然」としております。
その菅首相ですが、なんと側近に「どうして支持率が下がるのか分からない」と漏らしたそうであります。
この発言をきいて、さらに「は～～～～～～」と深い、深いため息が出てしまうのではありませんか。
「どうして支持率が下がるか分からない」首相に、私は教えてあげたいと思います。
あなたは、昨年の国会で「ガソリン値下げ隊」なるプラカードを持って、先頭に立ってデモをしたではないですか？
あるいは、質問で「高速道路無償化をすぐにすべき」だと言ったではないですか。
あるいは、「日米同盟は、日本の為ではなく、アメリカの為の同盟だ」と言ったではないですか。
特別会計を見直しすれば、すぐに子ども手当も高校無償化も、あるいは年越し派遣村で過ごす失業者対策も、そんな財源はどんどん出てくると言ったではないですか。
じゃあ、どうしてすぐに燃料税を廃止しないのですか？首相なんでしょ。
じゃあ、どうしてすぐに高速道路を無償化しないのですか？すでに値下げ区間では渋滞が起こっていますが、そんなものは「折り込み済み」じゃないんですか。当時の与党が答弁してましたよ。
どうして辺野古移転を諦めて、グアムあたりに米軍をやらないんですか。「議論はすべき」といいますが、議論した途端に尖閣に支那の漁船が押し寄せ、北方領土にロシヤ大統領が史上初の視察をしました。
どうして事業仕分けをしても財源が出てこないで、結局は歳入を上回る大量の国債発行を行い、野党に「消費税を議論する超党派」を呼びかける羽目になっているのですか？
どうして子ども手当をやるのに、配偶者特別控除の廃止など「実質増税」とセットになっているのですか？
どうして年越し派遣村を今年はやらないのですか？あなたは、一に雇用二に雇用とおっしゃいましたが、派遣社員の雇用は改善されたのでしょうか？
以上の質問について、答えは一つです。
つまり「まったく出来もしないことを、出来る出来ると国民に約束して政権の座についた」ということです。
そして、そのことについて、いまだに真摯な反省の言葉も聞かれないことです。ただ「時間がかかる」「すぐにとは言っていない」「そういう意味ではない」「過去に負の遺産のせいだ」と居直ってばかりいるではないですか。
そういう発言を繰り返している内閣であり首相であるから、それを支持せよと言うほうがムリなのではないですか。
菅首相の側近には「なんで支持率が下がるんだろう？」「そりゃ嘘ばかり並べて、それがばれてるからじゃないですか」と本当のことを言ってくれる人が一人もいないのですか？
それとも「小沢退治ごっこ」で、また支持率が上がるとでも？
ハッキリ言いますが、「小沢退治」なんて、コップの中の嵐で、しかも国民に約束したことでもなんでもありません。支持率には、まず関係ないですよ。私怨を国政の中に持ち込んでいるだけじゃないですか。
そんなことも、いまだにお分かりにならない。
正直に言います、あなたの政権ロケットは、既に軌道を外れており、修正の見込みはありません。船長たる菅首相は、自分のロケットが軌道を外れていることすら分からず、明後日の方向のエンジンばかり吹かしています。
もはや修正不能でしょう。
このロケット、もう廃棄するほかに、道がないように思います。
しかしながら、なんということか、その「期待しない」レベルを遙かに超えた無能ぶりで、もう呆れるしかないのが今の政権であります。
ですから、すでに「叩く」どころではなく、ただただ「呆然」としております。
その菅首相ですが、なんと側近に「どうして支持率が下がるのか分からない」と漏らしたそうであります。
この発言をきいて、さらに「は～～～～～～」と深い、深いため息が出てしまうのではありませんか。
「どうして支持率が下がるか分からない」首相に、私は教えてあげたいと思います。
あなたは、昨年の国会で「ガソリン値下げ隊」なるプラカードを持って、先頭に立ってデモをしたではないですか？
あるいは、質問で「高速道路無償化をすぐにすべき」だと言ったではないですか。
あるいは、「日米同盟は、日本の為ではなく、アメリカの為の同盟だ」と言ったではないですか。
特別会計を見直しすれば、すぐに子ども手当も高校無償化も、あるいは年越し派遣村で過ごす失業者対策も、そんな財源はどんどん出てくると言ったではないですか。
じゃあ、どうしてすぐに燃料税を廃止しないのですか？首相なんでしょ。
じゃあ、どうしてすぐに高速道路を無償化しないのですか？すでに値下げ区間では渋滞が起こっていますが、そんなものは「折り込み済み」じゃないんですか。当時の与党が答弁してましたよ。
どうして辺野古移転を諦めて、グアムあたりに米軍をやらないんですか。「議論はすべき」といいますが、議論した途端に尖閣に支那の漁船が押し寄せ、北方領土にロシヤ大統領が史上初の視察をしました。
どうして事業仕分けをしても財源が出てこないで、結局は歳入を上回る大量の国債発行を行い、野党に「消費税を議論する超党派」を呼びかける羽目になっているのですか？
どうして子ども手当をやるのに、配偶者特別控除の廃止など「実質増税」とセットになっているのですか？
どうして年越し派遣村を今年はやらないのですか？あなたは、一に雇用二に雇用とおっしゃいましたが、派遣社員の雇用は改善されたのでしょうか？
以上の質問について、答えは一つです。
つまり「まったく出来もしないことを、出来る出来ると国民に約束して政権の座についた」ということです。
そして、そのことについて、いまだに真摯な反省の言葉も聞かれないことです。ただ「時間がかかる」「すぐにとは言っていない」「そういう意味ではない」「過去に負の遺産のせいだ」と居直ってばかりいるではないですか。
そういう発言を繰り返している内閣であり首相であるから、それを支持せよと言うほうがムリなのではないですか。
菅首相の側近には「なんで支持率が下がるんだろう？」「そりゃ嘘ばかり並べて、それがばれてるからじゃないですか」と本当のことを言ってくれる人が一人もいないのですか？
それとも「小沢退治ごっこ」で、また支持率が上がるとでも？
ハッキリ言いますが、「小沢退治」なんて、コップの中の嵐で、しかも国民に約束したことでもなんでもありません。支持率には、まず関係ないですよ。私怨を国政の中に持ち込んでいるだけじゃないですか。
そんなことも、いまだにお分かりにならない。
正直に言います、あなたの政権ロケットは、既に軌道を外れており、修正の見込みはありません。船長たる菅首相は、自分のロケットが軌道を外れていることすら分からず、明後日の方向のエンジンばかり吹かしています。
もはや修正不能でしょう。
このロケット、もう廃棄するほかに、道がないように思います。
