どうやら、スコットランドは独立しないことになったようだ。
大英帝国も、特産品から「スコッチウィスキー」がなくなってしまわないで、ほっとしているのではないか。
それにしても、スコットランドがイングランドと連邦になったのは、300年ほど前のことらしい。
もはや、誰も知らない昔の話で、それでも独立したいと考える人がいたわけである。
問題は北海油田で、英国はこの油田のおかげで産油国であり石油が自給できるわけなのだが、その産地であるスコットランドには経済的な恩恵がなく、利益はみんなイングランドの資本が持って行ってしまうという不満があったらしい。
もはや、誰も知らない昔の話で、それでも独立したいと考える人がいたわけである。
問題は北海油田で、英国はこの油田のおかげで産油国であり石油が自給できるわけなのだが、その産地であるスコットランドには経済的な恩恵がなく、利益はみんなイングランドの資本が持って行ってしまうという不満があったらしい。
英国首相は「離婚すれば、もとに戻すのは難しい」と、わかったようなわからんような譬えを持ち出していたなあ。
実際の離婚問題では、なかなか踏み切れない理由に、女性側の経済的な問題がある。
それに比べると、今回のスコットランドは、かなりの資産をもっている奥さんだったわけで、旦那が外でデカい顔をしているのも、奥さんの資産のおかげという面も大いにあるわけだ。
実際の離婚問題では、なかなか踏み切れない理由に、女性側の経済的な問題がある。
それに比べると、今回のスコットランドは、かなりの資産をもっている奥さんだったわけで、旦那が外でデカい顔をしているのも、奥さんの資産のおかげという面も大いにあるわけだ。