ついに阪神タイガースが優勝。
必然的に大阪の街は大盛りあがりで、例のグリコ前の戎橋は警察が厳戒態勢を布いたようですが、その間隙をぬって道頓堀ダイブする勇者(苦笑)が出現しました。
警官をびっちり立たせて、蟻の這い出る隙間もない、、、と思われたのですが、ま、それでもやる奴はやるってことでしょう(笑)怪我がないといいんですけどね。
で、実はその風景を見ながら、へんな連想をしておりました。
つまり、戦国時代の攻城戦における包囲でございます。
文字通り、蟻の這い出る隙間もないほど、十重二十重に包囲して、、、、などと軍記物にはよくある記述ですね。なるほど、こういうことか、と。で、それでも突破する者があるのを見ていると、籠城中の城内から外部に連絡するために、決死の覚悟で包囲を抜け出る使者というのもこんな風であろうかと、、、およそ場違いな空想をして楽しんでおりました(笑)
いや、覚悟を決めた奴が挑めば、本当にそれなりに重囲を突破するものが出るものなんだなあ、と実感した次第ですね。「大阪道頓堀の陣」とでも呼びたいと思います(笑)