そうだよねえ。投票に、行かないと。
我が国が民主主義であるということは、我々自身が、未来に対して責任をもっているということなんだよなぁ。
「政治が悪い」「役人が悪い」「経済が悪い」「世の中の仕組みが悪い」
それはもっとも、かもしれないけど。
しかし、我々は、この選挙で一票を投じる以上の、我々の意思を示すチャンスはないんだから。
ひょっとしたら、あとになって「なんて俺はバカな選択をしたんだろう。恥ずかしい」と思うかもしれないけど（実は、結構そういうときもあるんだが）
言い訳をするわけじゃないが、そのときは、自分なりに、一生懸命考えて、一票を投じたんだよ。
批判は甘んじて受け入れるつもりである。
だけど、その批判が「そのとき、一生懸命考えて一票を投じた行動」よりも尊いわけはないじゃないか。
「なんでも批判をするほうが、楽だし、賢そうにみえる」なんてメディアのスタンスに、我々がつきあわなきゃならん義理はないわけだしさ。
私は白状する。
２０代の頃「選挙？そんなもん、行かんよ。どうせ何も変わらんし」と言って投票しなかった。当時は、それが格好いいと（投票にいくなんてダサいと）思っていたのだ。
「何も変わらない」結果を確かめて「ほれみろ、俺の言ったとおりだ」と。
自分で何もしようとせず、真面目に考える人を冷笑しておったのだ。
今になってみれば、誠に申し訳ないことで、弁明の余地もない大バカモノであった。
本当にすまん。
このとおり、土下座して反省する＜（＿ ＿）＞
だから、みんな、投票に行きましょう。
