圧倒されつつ、書画の展示へ。
すると、ジョーンズさんご推薦の「桃鳩図」が確かにある。教科書でもおなじみの絵である。
これが実物かあ。。。
意外に小さい、というよりは、なんとなく「実物大」なのかな、と思った。
徽宗皇帝は、それこそ写実に徹しようとしたのかなあ、と。
すると、ジョーンズさんご推薦の「桃鳩図」が確かにある。教科書でもおなじみの絵である。
これが実物かあ。。。
意外に小さい、というよりは、なんとなく「実物大」なのかな、と思った。
徽宗皇帝は、それこそ写実に徹しようとしたのかなあ、と。
見て驚いた。
猫の毛の感じが実に見事。私も猫を飼っているからよくわかるが、尻尾だけ色が濃くなる特徴もそのまま。
そして、何よりも目の色である。
うちの猫も色素が薄くて黄色の目をしているが、猫図もまったく同様だ。生き写しの目の色なのである。
黄色い猫の目を、こんなにしっかり描いた画家が北宋最後の皇帝とは。
驚いた。
猫の毛の感じが実に見事。私も猫を飼っているからよくわかるが、尻尾だけ色が濃くなる特徴もそのまま。
そして、何よりも目の色である。
うちの猫も色素が薄くて黄色の目をしているが、猫図もまったく同様だ。生き写しの目の色なのである。
黄色い猫の目を、こんなにしっかり描いた画家が北宋最後の皇帝とは。
驚いた。
おかげで、充実した休日を過ごすことができた。
芸術なんぞには、からっきし縁のない人間ではありますが、たまにはいいもんですなあ。
次は、日本橋に飲みにくるとしよう、と思うのであった(苦笑)