本日は冬至である。
1年で、もっとも日が出る時間が短い日である。
たしかに、最近では4時をまわると、もう薄暗くなってくる。私は、この時期のサイクリングは遠くには行かない。帰路に慣れない道をライトを点けて走るのは、正直こわいからである。特に、加齢すると夜目が効かなくなるのを実感しているからだ。若い頃は、無灯火でもよく見えるものですが、歳をとると単に老眼ではなくて、夜が見えないと実感する。無灯火のママチャリが見えなくて、ヒヤッとすることが増える。皆さん、無灯火はやめてほしいのである。
私はいつも思う。
自転車通勤で、もしも私が事故を起こしたら。
誰が、うちの愛猫の面倒を見てくれるのか?ということである。私のかわいい猫は、ずっとお腹を減らして私の帰宅を待っているのだ。私が帰ると、毎日玄関までお出迎えしてくれるのだ。早くメシを出せ、という催促つきで(笑)
だから、私は絶対に事故を起こすわけにいかない。先日の落車事故で痛感したことだ。
暗くなった道を、ほんとうに神経を使いながら、無理をしないように走る。冬至の頃は、もっとも気をつける頃ということになるでしょうか。