Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

無灯火はだめです

昨夜である。ちょいと野暮用を済ませて、自転車で帰ろうとしたら、あれれ、、、妙に暗いなあ。

ライトは点灯したはずだが、、、と思ったら、やっぱり点いていない。

改めて点灯ボタンを押して走り出したのだが、3秒くらいすると、勝手に消灯してしまう。

昼間に充電したばかりなので、電池切れはない。

何度かやり直したが、何度やっても、症状は同じである。

仕方がないので、ゆっくりと走り、交差点ごとに点灯ボタンを押して3秒ほどライトをつけて走る、みたいな走り方になった。

愛用していた中華製自転車ライトが壊れたのである。

 

無灯火の自転車というのは、都内を走る限りはかなり多くて、たいへん危険である。特に若い人に多い。都内の道路は街路灯がほぼついており、別にライトをつけなくても見えると考えているのであろう。

ところが、こちらが還暦になってわかったのだが、歳を食うと、ほんとうに夜間が見づらくなるのである。その激変ぶりには「俺、鳥目だった?!」と思うくらいなのだ。

したがって、無灯火自転車に気が付かず、つい2、3メートルくらいに接近したところで突然見えて「あわわ」と慌てる。若いときには、想像もしなかった事態なのである。

これらの体験を通して思うのは、自転車ライトは何も前方を照らすばかりでなく、こちの存在をアピールするのに非常に重要だということなのだ。

 

さて。ぶっ壊れてしまった自転車ライトだが、さっそく後継を探すことにしよう。ポチッとすれば、来週には間に合う。

本日は、暗くならないうちに帰路につくとしよう。

 

それにしても、日が長い夏でよかった。冬だと、この事態は結構たいへんだと思うのですね。ほんとうに真っ暗ですから。