Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

キラキラネームを超える。その手があったか!

今さら女性タレントに対して興味があるわけでもないのだが、某女性タレントが子供につけた名前に驚いた。
なんと「崇徳」である。
これで「むねのり」と読ませるそうだ。

最近は馬鹿親が増えていて、いわゆるキラキラネームをつけまくる風潮があるようだ。
だいたい、男児の名前が「翼」だとかいうのは、サッカー漫画の読み過ぎではないか(笑)。
風が吹けば飛びそうだ、と余計な心配もする。

「宇宙」でコスモ。ウルトラマンか。
同じ系統では「騎士」でナイト。チェスの駒か。
「月輝姫」でルキアとなれば、これはもはやクイズとして成り立つ。

これらの子供たちが大きくなったときに、大学のランキングで「キラキラネーム率」ができそうな気がする。もちろん、キラキラネームが多い学校は○○である(笑)そんなことはないか、ねえ。
履歴書で、フリガナなしで読めない名前は不利ではないか、などと気を回すのは余計なお世話かな。

しかし「崇徳」はすごい。
そんじょそこらのキラキラネームなんぞ、ぶっとばすくらいにすごい。
日本の歴史上、もっともすごい。
これは、へたなことはできないぞ。
この子は、将来、迫害されることはないのではないか。なにしろ、迫害したら、そのあとが、、、ねえ(笑)。

そういう意味では最強かもしれないな。
「その手があったか!」
私は、思わずはっしと膝を打った。

キラキラネームなんぞ、みんな顔色なしであろうなあ。
いやあ、これは参りました!