GOTOキャンペーン、さすがに「東京排除」で批判されまくり、大慌てで「東京のキャンセル料は負担します」とか言い出しましたね。
しかし、ですよ。
当然ながら、まだ詳細なにも決まってなく、これから「どういう条件の場合ならキャンセル対象になるのか」「どのようにキャンセル料を申請するのか」「どこの窓口が対応するのか」「申請にあたって対象旅行であったことを、どのように証明するのか」「お金の流れをどうするのか」何も決まっていません。当たり前です。
で、これらを巡って、再び霞ヶ関が大わらわになるはず、です。
さらに、単に都民にキャンセル料を払うだけで良いのか?という話も出るはずです。
地方在住で、東京旅行を計画した人もキャンセルしています。
そっちは負担しないのは、不公平ではないか?という話になります。
すると、また、詳細が決まっていませんので、再び霞ヶ関が大わらわになります。
そりゃ、東大でた官僚が何人も集まって、徹夜で仕事しなけりゃならんはずですね。
「思いつき」でモノを言うから、こうなるんじゃないでしょうかね?
考えてからやらないとねえ。。。
これから、またまた迷走っぷりが思い切り繰り広げられるはずですので、その有り様を生暖かい目で見つめてあげよう、とおもっております。