父の葬儀を終えて、ようやく東京に帰京。
地方ではコロナ警戒が厳しく、東京から来たというだけで通夜も焼香も別枠。
しかし、おかげでゆっくりと最後に父の顔を見ることができた。
穏やかな表情だったので、ほっとした。
父が亡くなったのは悲しいが、それよりも母の嘆きのほうが、どうにも堪える。
で、ふと思ったのは「次はオレの番か」ということ。
この5年ほどは療養中の父だったが、父親は「生きている」というだけで、子供の死に対する恐怖を抑えてくれるんですね。
父が亡くなれば、自分が次は対峙しなければならない。
母については、もう想像もできないので、どうも別枠のように思う。
今日から通常の業務に復帰。
しばらくは、諸々ありますが、とりあえず「いつもの仕事」があることに感謝。