我らのLS北見、残念ですが決勝で大英帝国に破れてしまいました。
しかし、相手はカーリング発祥の地、スコットランドのお膝元。ほかの競技でメダルのない英国にとって負けられない戦いで、まずは敵を褒めるとしましょう。
昨日はゲームのない日で、藤沢選手以下3選手は軽く調整をしたのですが、吉田知那美選手は休養。どうも腰痛だったようです。
考えてみればカーリングは20kGの重さのストーンを、1試合に20投します。
予選と準決勝で10試合でしたので、200投したことになる。
慣れない異国の空の下、11日間でそれだけの試合をこなせば(なかにはダブルヘッダーも)体格の小さな日本女性で腰痛の出るのもわかります。
最終戦は、必ずしもベストの調子ではなかったですが、もう色々な点で限界が来ていたのだろうと思っています。
よく頑張ってくれた、という気持ちです。
帰国して、さぞや取材ラッシュに見舞われると思いますが、どうか、地元の常呂でゆっくりと心身を休めてほしいと思います。
ありがとうございました。