Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

船橋三番瀬へ

今日は快晴だったが、明日から天気は崩れるらしい。

で、ちょいと自転車で海を見よう、と思い立った。いつもは若洲に行くのだが、今日は趣向を変えて船橋三番瀬に行こうと決めた。

昼食用にカレーパン(これがうまいのだ)をフロントバッグに入れて出発。

 

船橋に行くのに、普通なら千葉街道をえんえんと東に走るのが定番である。

しかし、少しでも車の少ないルートの開拓に余念がない私は、市川橋から産業道路を走ってみることにした。

予想通り、休日の産業道路はかなり空いている。

自転車は車道を走るものですが、それは建前で、実際には車のドライバーからの幅寄せだの嫌がらせは必ずあるので、なるべく交通量の少ない道を走るのがお互いの幸福につながるのだ。

もちろん、危険なときは躊躇なく歩道に逃げる。命あってのモノダネだ。

 

西船橋まで、初めての道だったがあっさり到着。

しかし、ここからかなり道に迷ってしまった。三番瀬に南下する道路に出るには、高速道路を越えないといけないのだが、そのポイントを探すのに少々手間取った。

グーグル・マップ様の手助けを得ながら、なんとか30分あまりで脱出。

このスマホという現代の武器がなければ、たどり着けません。

で、お昼には予定通りに三番瀬に到着。

船橋三番瀬

好天の下、みなが潮干狩りをしている光景を見ながらパンを食らう。

沖には貨物船のどでかいのがいくつも走っている。すごい風景である。

 

海の日差しを満喫し、帰りは新行徳橋を経由して江戸サイを南下、お気に入りの古川親水公園を走って菖蒲やあじさいの咲いているのを眺めて満足、帰宅した。

 

先週交換したタイヤが軽く、非常になめらかである。今まで使っていたタイヤがアホみたいである。わずかなカネをケチって中華安物タイヤなど使うものではないなあ。

ついでにスプロケも12-25tに変えたのが功を奏して、使える歯が随分増えた。

ただし、タイヤが細いぶん、歩道侵入などの段差は気を使う。これは仕方がない。

 

距離を走るのも苦ではない気がして、またぞろ、自転車遊びが復活する雰囲気である。

ただし、昔のように朝から晩まで走るのは無理である。

今の自分のペースで楽しむのが良さそうだと思っている。