Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

鼻炎のレーザーをためす後日編

本日、鼻炎レーザーのあと、かさぶたをとってもらう処置をした。

医者の話だと、まだ若干の出血があるそうなので、鼻血が出る場合があるとのこと。

しかし、今のところは快適で、鼻はすーっと通っている。

医者から湾曲を指摘された左が少し狭いのがよくわかるが、右は生まれて始めてくらいの全線開通である。

まずは、効果があった。

 

レーザーのあとだが、発熱してしまってたいへんだった。

当日は明らかに微熱、翌日も微熱。

3日めに軽快したと思ったのだが、そこから再び、今度はかなり激しい発熱に襲われた。ふだん36度もないのに、いきなり38度は還暦の身にはきびしい。

コロナ対策で準備していたタイレノールを呑んだところ、これが覿面にきいて、どうにか危地を脱出。

しかし、その後もずっと微熱がとれず。

ようやく昨日あたりから起きられるようになった次第である。

ブログを休んでいたのは、布団でエビのように丸まっていたからである。

医者に発熱の件を伝えると、レーザーはやはり火傷なので、人によってはそうなる、とのこと。今発熱していなければ大丈夫だという。

時節柄、コロナではないかと疑ったのだが、、、まあ、医者が問題ないというのなら、それでいいんだろう。

ちなみに、その耳鼻科は現在、発熱外来もやっていて、ビルの廊下まで行列している受付人数が30名くらい、みーんな発熱外来だった!

なんと、本業の耳鼻科の患者は私一人だった。

おそるべしコロナである。

どうも、見ていると皆同じ処置を受けているようで、ようするにPCR検査を受けて、あとは薬局で解熱剤をもらって帰るだけのようだ。

ま、それ以外に処置はないのだろうし。

そんな患者ばかりみている医者が「現在発熱なけりゃオッケー」というのも、そりゃ理解できる気がした。

 

というわけで、レーザー体験記は、思いもよらぬコロナ見聞記になってしまった次第。

私の発熱が、ほんとにレーザーの後遺症だったのか、あるいはコロナだったのかは、とりあえず謎であるが。

 

それにしても、この発熱が次回も、、、、と思うと、それならやりたくないなあ、というのが本音ですね。

鼻は今後、さらに改善されるらしいので(ちなみに、今でもニオイははっきり分かるし、味もわかる)それは嬉しい。

マスクごしでも鼻がスースー通るのは感動しているので、まあ、我慢した甲斐はあった、というところでしょうか。