Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

鼻炎のレーザーをためす45日後

鼻炎のレーザー治療を行ってから、ちょうど45日後である。

今のところ、すこぶる快適である。

とにかく鼻の通りは最高で、人生初の快適な日々と言ってもよい。

医者に指摘された左の鼻中隔湾曲の影響はたしかにあって、右の通りがスースーなのに対して、左はやや通りが悪いと実感する。

これも実は初めてであって、何しろ、以前は両方とも通りが悪いわけであるので、どっちのほうがどうだとか、考える暇もなかったのですな(苦笑)

もちろん、やや通りの悪い左側もつまることはなくて、ちゃんと開通している。

自転車で走るときなど、空気がすーっと鼻から入るのは結構感動した。

 

今のところ「やってよかった!大満足」という感じである。

手術についていえば、手術中の痛みは鼻歌レベルであって、まったく問題なかった。

むしろ術後の猛烈な鼻詰まりがきつかった。眠れなくなるくらい。

それと発熱だが、これはたぶんコロナだったので、通常時であればあんなに発熱するとは思えない。

私が手術を受けた耳鼻科がコロナの発熱外来をやっていて大入り満員だったから、たぶん、そこで感染したものと思われる。

で、そういう辛さを差し引きして、やっぱりレーザー治療はアリだ、というのが目下の結論である。

 

問題は、この効果がいつまで続くか。

早い人だと半年もすると元の木阿弥らしい。。。だいたい2年程度で、もとの状態になってしまうケースが多いようだ。

そうなると、再度レーザーを受けることになる。

 

昨夜は、最近顔なじみになってきた居酒屋でビールを飲んだのだが(老夫婦が二人でやっている、おじちゃんは80歳だ)実に快適であった。

以前は、冷房のきいた店に入って冷たいビールを飲むと、たちまち鼻詰まりをおこして、ティッシュペーパーのお世話になりつつビールを飲むような感じだったのだ。

それが、まったく快適に飲めるようになった。

この旨いビールを飲むためだけでも、レーザー治療は良いと思うのだ。

 

2年後。もし、元の木阿弥状態だったら、、、たぶん、またやると思います。