我が家の玄関先のシンボルツリーの花桃。
いよいよ7月に入り、実が赤くなってきた。
この家を買ったときに植えたので、今年で14年。
ぼちぼち老木なようで、結実は隔年になっている。昨年は、ほぼ実をつけなかった。
今年は、ご覧の通り、頑張ってくれたようである。
おかげで、玄関先に桃の香りが漂っている。
昨日、きれいに赤くなったやつを3つほどもいで、冷蔵庫で冷やして、今朝食ってみた。
小粒なので洗ってまるかじりする。甘くてうまい。
普通の花桃の実はさほど甘さはないのだが、この品種は「照手水密」といって、実が普通の桃と同じく甘くなる。
どうやら、食べ頃に達しているようだ。
実は、毎年、この桃を食べそびれていた。そろそろ収穫、、、という時期に、忽然と実がすべて消えてしまうのである。
しかし、コロナ以降、近隣の外国人(主にあの近いほうの、、、人たちです)が激減して、まだお戻りでない様子なので、久しぶりにありつけそうだ。
今日あたり、残りも収穫して、しばらく桃の味を楽しむとしますか。