冬の楽しみ

いよいよ東京も寒くなってきた。
ことに、朝晩の寒さは厳しいものである。まあ、おかげで、ヘンテコな外来生物どもが絶滅するわけで、この寒さには感謝しなくてはいけない。
温暖化の影響で、東京でもマラリアが流行るなんて絵は見たくありませんからなあ。

そんな冬であるが、ちょいと楽しいこともある。
それはですね、、、猫が一緒に寝てくれることであります（笑）

我が家の猫も大きくなり、中猫くらいの大きさに育ってきた。
その猫が、寒くなってきたためか、寝ようとすると枕元にやってくる。
ミャーミャーと鳴いているが、どうやら布団に入りたいらしく、毛布をめくってやるとさっさと潜り込む。
この、猫の暖かさは嬉しい。まるで湯たんぽのように暖かいのである。
猫を飼って分かったことは、犬と違って、ほとんど体臭がないことだ。
一緒の布団で寝ていても、まったくニオイがないので、当方は快適そのものである。
猫も、暖かいので、喜んでいるんだろうねえ。

困ったことがただ一つ。
私は、布団で本を読む癖があるのだが、猫はそれが気に入らないらしく、本を読んでいるともそもそと枕元までやってきてミャアミャアと鳴く。電灯を消して欲しい、というのである。
生意気である。。。と思いつつ、早く寝てしまうんですなあ。
おかげで、冬なのに読書がはかどらないわけですが、、、まあ、いいか、と思うのですなあ。