東京の感染状況は明らかにピークを越して、厚労相は今月末にも緊急事態宣言解除の基準に達するだろうと見通しを述べた。
これは良い兆しで、菅総理の最後の仕事としてヨカッタで終わるのでしょうが、やっぱりおかしいと思うのである。
検査数詐欺という話には納得できなくて、陽性率も下がってきている。ほんとうに感染状況が終息しつつあると見て良いと思う。
しかし、どうも気になるのは、その理由である。
はっきりいって、長期に渡る緊急事態宣言で都民の警戒心はゆるゆる。自粛も大してしていない(まあ、居酒屋は一部治外法権の上野などを例外として閉まってますが)。
なのに、なぜ、感染状況が落ち着いてしまうのか。
私は、どうもウィルスの政権交代のせいではないか、と思うのである。
現在の主力は、ご存知デルタ株である。
昨年の流行時は、武漢株であった。
そして、武漢とデルタの間に小休止ともいえる期間があった。
これは、武漢とデルタの政権交代期間ではないか、と思うのである。
本日も、あらたにイータ株が見つかったと発表があったが、そのほか、南米で流行中のミュー株も上陸中である。
おそらく、デルタのあとに、イータかミューか、そのあたりの後継政権(笑)が出てくるのではないか。
で、今は政権交代の期間に入るところで、そこにうまく菅内閣の交代時期が一致した、という説である。
そんなわけねーだろ、と勿論思うのですけれども、さて、どうなるか。
今後の成り行きを見守るしかありませんなあ。
ま、うがい手洗いマスク。自衛を手抜かりなく続けるだけですね(いまだに予約とれずワクチン未接種ですが、うちの区は23区内でいちばん感染率低いせいで割当が少ないのです)