Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

またワイヤーストリッパーを買う

「50の手習い大作戦」で練習中の実技問題。
電線の「輪づくり」で苦闘していたが、ラジペンで簡単に曲がることがわかった。
しかし、今度は輪が小さすぎる。微妙にネジが通らないのだ。
とはいえ、試行錯誤するうちに、だいたい、感覚がわかってきた。
つまり「普通のペンチだと大きすぎる」「ラジペンだと小さすぎる」輪ができる。
ならば、この中間、ラジペンよりも少しだけ太めの器具があれば、ドンピシャではないのか?
となると、お手本DVDでも使っていたホーザンのワイヤーストリッパー「P-958」が気になる。その先端の太さが、まさに「ラジペンよりもちょっと太め」だからである。
そうなれば、もう我慢が出来ない。トシをとると人間は気が短くなるのだ(苦笑)。
密林でポチって週末届いて、さっそく実験である。
イメージ 1
(問題10のアウトレットボックスの施工をしてみる)

「おお!」なんと、ピッタリである。なあんだ。最初から、こっちを使えばよかった。
しかし、である。こいつは右利き用である。
私は左利きの常として、右利き用の道具を左手で使う訓練をしている(日常生活が訓練そのものだからなあ)
なので、まあ、なんとか使える。でも、使いにくい。
ケーブルの被覆剥きはガッチャンでやって、輪づくりがp-958と使い分けるのが楽だが、いちいち道具を持ち変えるので時間がかかるし、試験会場の机は狭いと聴く。
道具が増えると、狭い机がなおさら狭くなるはずである。

なんどか練習していると、40分という制限時間が最大の敵だと理解が出来た。
時間をかければ作れる、なんとかだけど。
しかし、40分はホントにきつい。一箇所詰まったら負け、という感じである。
時短をどうするか?
さらに、狭い机上でどう作業するか?
まだまだ、課題が多いですなあ。

50の手習い、前途多難であります。