「50の手習い」作戦の2種電工試験の練習。
難しそうなので後回しにしていた問題1をやってみる。
スイッチが3つも並んでいる。
最初にテキストを見たときは「うわっ、こりゃたまらん」と思ったが、今はなんとなく、わかる。
渡り線を使ってスイッチをつなぐ工作は、ほかの問題でも経験済だ。
しかし、負荷が3つでスイッチが3つというのは、やっぱりこの問題だけだったような気がする。
時間を使う部分となるのは
・ランプレセクタブルの加工(苦手な輪づくり)
・アウトレットボックスを使う作業(ボックス自体に工数をとられるほか、狭いボックス内での結線作業が苦しい
・引っ掛けシーリングの加工(短い線をつなぐのは意外に難儀する)
である。
これだけかと思われるだろうが、この3つは必ずどの問題にもあって、しかも問題によっては2つ、これが重なったりする。40分の時間制限が厳しくのしかかる所以である。
もう少しで全問を一通りこなすことになるのだが、上達程度は最初よりはマシになった。とはいえ、まだまだ制限時間が苦しい。
まさに、亀の歩みの上達ぶりである。
道具だけは、かれこれ1万円くらい買ってしまった。道楽と思えば、安いものである。
とはいえ、落第してドブに捨てるのも癪に障るので、なんとか頑張らないとなあ。
50の手習い作戦は、年齢相応の進歩しかできない、のであった(泣)