有名なスレだが。
http://homepage12345.hp.infoseek.co.jp/index.htm
自分は、消極的非婚派、ではなくて生きていこうと思う。
「消極的非婚派」というのは「良い相手がいないから」結婚しない(できない)人たちのことだ。
これって、「相手が悪い」という責任転嫁の思想みたいで、私は好きじゃない。
自分は31歳で、よちよちベンチャーだった今の会社に参加した。
不安定な生活で、女性から見れば魅力の乏しい相手だったに違いない。
ようやく昨年、上場企業となったわけだが、この経験は貴重だった。
ホントに自分たちの手でやった!という実感がもてた。
もし家族がいたら、今までやってこられたかどうか。。。非常に疑問がのこる。
現に、古くからいた人たちの大部分が、途中でやめていってしまった。
今は、相変わらず忙しいけど、昔よりは時間もあるし、収入も資産もある。
仕事の内容も、大きく変わって戦略的な発想を必要とするものになった。たいへん面白い。
今の自分は、41歳の男で「結婚市場」では価値が低い存在だ。
わざわざ自分が不利な市場に出なければいけない理由がないだろう。
それよりも、もっと自分の人生を豊かに、楽しく過ごすことを考えた方がいい。
人生の時間は貴重なんだから。
ほ乳類のオスは、メスを巡って争うのが普通で、生存競争に敗れたオスは子孫を残せない。
だから自分は、生存競争の敗者なのだ。
しかし、残念だけど、すべての競争で勝つわけにはいかない。そう都合良く、世の中はできていない。
無理せず、他に勝てる部分で勝つ。トータルで、人生において勝てばよい。
「百戦百勝 非善之善」(孫子)
それでいいんじゃないかな?
(積極的非婚派、、、というよりは、戦略的非婚派、だろうか?
結婚だって能力が必要なのだ。恋愛だって、素質の有る者とない者がいる。
独身者は税金が高いけど、生まれつき結婚に向かない人にとっては、たとえて言うと「背が高い税」「ハゲ税」と同じことで、フェアじゃないとは思っている。「努力すればみんなできる」は嘘だ。
その現実を認めよう。苦手科目が恋愛だったとか、結婚だったとか、それだけのことじゃないか)