Single40'S diary

「40過ぎて独身で」の作者が、あっというまに50代を迎えたブログ

自己評価が低い

私は、自己評価が低い。これは、今の世の中では、とてもイケナイことなのである。
なにしろ、自己評価が低いということは、それだけで停滞なので、常に勝ち続けなければならない現代社会において、明らかにマイナスなのだ。

自己評価が高いか低いか、それを判断する簡単なテストがある。
まず「今までもっとも嬉しかった(達成した)時」を思い出す。次に、その反対で「今まで、もっとも悲しかった(悔しかった)時」を思い出す。
で、その光景を比較する。

「その時」を思い出すのに、人間は2種類の思い出し方がある。
一つは、自分の視点で思い出すこと。
もう一つは、自分を含めた光景で(誰か第三者の視点、カメラとか)思い出すこと。

そうすると、私は「嬉しかった時(上場した時とかだ)」を、カメラのような風景で思い出す。
悲しかった時(女性にふられた時とか、病気で倒れた時)は、そのときの自分が見たままに思い出す。
これは、自己評価が低い証拠なのだそうだ。

つまり「そのとき」を風景で思い出す(自分も含めた)ということは、そのときは客観的なものになっている。そのときの「気持ち」は忘れてしまうということである。
「そのとき」を、自分が見たまま(自分の視点で)思い出すときは、そのときの「感情」も記憶されている。
悲しいときは自分の視点で、悲しい感情もずっと残っている。
嬉しいときは風景で、その記憶は忘れかけている。
これは、明らかにマイナス思考である。

こんな性格なのに、それでも社会人としてなんとかやっているのは、逆に自己評価が低い人の特徴「全く知らない他人の前では大胆に振る舞える」からだろう。
アダルトチルドレンが典型だが、そういう人は他人を観察したり、顔色をうかがったりすることは得意だ。他人の前では大丈夫だが、身近な人と良好な関係を築けない。
私が結婚できない理由である。

自己評価が低い人は、行動しない完全主義者とも言われる。
あまりに理想が高すぎ、それと自分を比べて「私はダメ」と言っているからだ。自分とかけ離れた理想像は、まるで空想の世界に生きているみたいなものである。はやく言えば子どもである。

仕事を離れたところで、私はあまり褒められた記憶がない。
ダメだダメだと言われると、ああそうか、とすぐに思ってしまう。
他人に影響を受けやすくて、すぐにくよくよと悩む。つまらない小市民である。
私が女性なら、ぜったいに自分とはつきあわないね(泣)

そんな私の良いところは、、、う~ん。やっぱり、すぐに自分の非を認めるところでしょうかねぇ(苦笑)だめだ、こりゃ。