Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

バトルロイヤル

都民の一人として、都知事選には関心があるのだが、とうとう細川さんが立候補宣言。
マサカ、と思っていたのだが。。。

これで
・一番苦しいときに自民党を離党した舛添候補
・佐川一億円で政権を投げ出した細川候補
・いわずとしれた田母神閣下
・サヨ絶賛の宇都宮候補
・安定のドクター中松候補
等々、都知事選にふさわしい混沌いや賑やかな面子となってきた。

まあ、しかし、5000万円でやめた猪瀬氏の後釜が佐川一億円の細川さんとか(苦笑)
小泉さんも、相変わらず「人生いろいろ」をやってくれますなあ。
天才的じゃなかろうか、と(苦笑)

舛添さんも、いったん後ろ足で砂をかけた人なので、自民党の都連は面白くないらしい。
しかし、現幹事長からして、そうなので(苦笑)あまり大きな声では言えない、だろうな。

石原御大が推す田母神閣下が、案外と漁夫の利で票をとるのかな?
まさか、と思いますが(笑)

社共の推す宇都宮候補は、まあ、ないでしょう。だって、社共が推すんだから(苦笑)
社共が推す=統治能力ダメ、と判断しておしまい。

細川候補は、推薦したいという民主党に血相変えて怒ったらしい。
「そんなことをしたら、勝てるものも勝てなくなる」だと(爆)
たしかに、間違いないよ(笑)

まあ、なんにせよ、選挙が盛り上がるのはいいことだ。
もう一つ、フレッシュさに欠けるのは、致し方ないところか。

もっと生きのいい候補が欲しかったが、、、一説には、小泉さんは息子の名代という説もある。
実は、脱原発を唱えているのは、実はほかならぬ息子らしいのだ。
復興担当で現場に通っていれば、そりゃあそうなる。毎月、あの現場を見ちゃあ仕方がないだろう。
このあたり、大変難しいポストとされる復興庁の政務官に押し込んだ安倍さんの「進次郎への牽制」が、思わぬ裏目に出た、ということもできそう。
親父を担ぎ出して反撃、とは、、、息子もなかなか喧嘩上手だとみた。

なにしろ、親父の真価は「負けても平然」にある。
あの人が総理総裁になるまで、何度、総裁選で負けたか。
人は「劇場型」と呼び、小泉さんを「喧嘩上手」と警戒するが、まったく違うと思う。
あの人の真価は、負けてもいいと思い定めることである。
勝負にでるとき、計算が吹き飛ぶから、怖いのだ。
現代人は、損得勘定、金勘定して計算して毎日を生きているから、計算しない人を見ると、どうしていいか分からないのである。
原発推進派の根拠も勘定なのだから、小泉さんは「勘定じゃない、決断だッ」と吠えるだろう。

自分は、またまたインディーズ候補(笑)で楽しませてもらうつもりである。
ドクター中松、一回やらせてみては、、、ダメですかね、やっぱり(苦笑)