Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

話せばわかる、、、とは限らない

日本がついにIWC国際捕鯨委員会)から脱退。
商業捕鯨を再開しそうです。
わたしゃ、普通に鯨を食って育った世代ですからね、鯨肉が手軽に食えるなら大歓迎ですね。
資源的にも、イワシ鯨だのミンク鯨だのってやつは増えすぎて日本近海を跳梁跋扈しており、漁業にも深刻な影響を与えているようです。
さすがに絶滅危惧種を食うのはどうかと思いますが、増えすぎたやつをとっつかまえて食うのはナニも問題がない。
とっととくっちまえ、と考える次第ですね、私は。

このブログの表示写真も、実は鯨の刺身ですし(笑)
日本人の食文化ですのでね。

さて。そのIWCですが。
その目的は「鯨の資源量をコントロールして持続的な捕鯨を行えるようにする」のが目的です。
捕鯨反対国に聞いてみたかったですね。
「このIWCの目的について、どうお考えなのですか?そもそも持続的な捕鯨をする気があるのですか」
もしも「持続的な捕鯨のため」と偽って、わが日本を加盟させたのであれば、貴国は他国を騙したのであります。捕鯨ができると他国を騙して、させないように仕向けてきたのである。
IWCの看板は、虚偽の看板ではないのか。
かつてアウシュビッツの入り口の看板にはこう書いてあった。「働けば自由になれる」
貴国の行いは、これとどう違うのか?ご説明を願いたい、と。

韓国人が犬を食っても、支那人が猿を食っても、私はナニもいいません。
他国の食文化を否定するのは、そりゃ差別である。
自国の文化が高い、他国が一段と低い野蛮人である、そういう考えがないとそれは言えないはずである。
差別はしてはならない。
であるから、他国の食文化を否定するべきではない。
あなたがレイシストであれば、それは仕方がないだろうが、ならば話し合いは無駄ではないか。

結論。
話せばわかる、とは限らないのであります。