Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

ご結婚問題、こんな解決はありません。。。

本日、札幌地裁で同性婚が法的に認められていないのは憲法24条「婚姻は両性の同意のみに基づく」には違反しないが、憲法14条「法の下の平等」に違反する、という判決がくだされた。

まあ、まだ地裁であるので、これから上級審でどのような判断がくだされるか分からない。

一般に、法律では条文間に矛盾が生じる場合、条文の若いほうが優先する(通説)。

であるので、憲法24条と憲法14条だと、14条のほうが優先ということである。

 

さて、この判決を見て、なるほど時代は変わったのだなあ、と感じた。

 

で、仮にであるけれども、もしも、今、世間を騒がせている小室氏と眞子様の行方について、こんなことを思いついたのである。

つまり、もしも小室氏が「実は性別不一致者であった」と言い出して、性転換してしまう。女性になってしまうのである。

で、眞子様が「実は、女性の小室さんが好きなのです」と言い出して、同性婚をすると言い出す。

こうなれば、世間はもはや、表立って反対は言えぬであろうなあ、と。

もはや、時勢というものであるから、これに反対するやつは現代の世にいてはならぬ、とんだ大馬鹿、非国民野郎なのである。

同性婚はもちろん、性転換者に対する偏見など、決して許されるべきではないのだ。

かくして、国民世論が揉めに揉めたくだんの問題は、あっという間に解決である。

誰も反対を言い出せないのだから。

 

、、、、などということになることは、ないわな。。。。