韓国で、またもぶどうのパクリ疑惑が浮上している。
「大黄玉」という品種が日本の「ほろよい」という品種の不正栽培なのであるらしい。
つまり、ロイヤルティを払わず、こっそり手に入れた苗を勝手に育てているのである。
くだんの農家は「日帝が韓国からたくさんの品種を盗んだのだから」と居直り。
まあ、いつもの調子ですな。
韓国といえばイチゴのパクリ栽培でも有名で日本が抗議したら、日本の品種同士をかけ合わせて「新品種」をでっちあげた。「雪香」というのがそれ。
シンガポールや香港でバカ売れして、大儲けしている。もともと品種改良が進んだ日本品種を交配したのだから、そりゃ当然ですが、日本人ならそれでいけしゃあしゃあと新品種とはいわないでしょう(苦笑)。
この「雪香」を作り出した農学博士は「抗日の英雄」になっているそうで。(爆)
イチゴのときは日本が品種登録を韓国でやっていなかった、国際品種登録をしていなかったという事情があった。
法的にいえば、日本国内では保護されているのであるが、海外では無効という状態だったのだ。それで農水省はかなりの汚点を残したわけで、今回は対策済と思うのであるが、まだ続報がないのでわからない。
とはいえ、韓国のことだから、仮に品種登録がされていても、相手が日本だから居直るだろう。
いつものことである。
当時、ロシアの南下の勢いがすさまじく、日本は朝鮮半島でこれを食い止めるため、朝鮮を版図に組み入れることにした。
しかしねえ、、、この結末をみるにつけ、朝鮮は放っておき、日本海で艦隊決戦で決着するほうがマシだったと思うのである。
あの国と関わりになったのは大失敗である。
とはいえ、隣国を選ぶわけにもいきませんからなあ。
やれやれ、と思うしかありませんねえ。