Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

新川から神崎川へコルセット道中

週末は荒天に恵まれました。こうなると、矢も盾もたまらず。

まだ脇腹の痛みは絶賛継続中なのですが、ロキソニンテープを貼り付け、その上からコルセットで締め付け、さらにボルタレン(キツイ鎮痛剤)を飲めばあら不思議。なあんも問題ないのです。これぞ脇腹痛に対するアベノミクス、3本の矢であります。

根本的な解決にはならないところまでそっくりだ!

で。

元気に自転車に乗って出発。

 

先月に神崎川を辿って、途中の小室で引き返したことが気になっており、今日こそ完全制覇しようと考えました。しかし、前回と同じ道を途中まで走るのは芸がないなあ。

そこで、今回は前回と逆ルート、新川から分岐する神崎川上流から走ろうというアイディアです。

 

まずはいつもの湾岸道路を使って、都内から花見川サイクリングロードまで出て、ひたすら北上。花見川は上流で千葉市から抜け八千代市に入ると新川と名前を変えるのです。サイクリングロードも一旦途切れたあと、新川サイクリングロードとなります。

こいつをひたすら北上。ついに新川と神崎川の分岐点に達して、ここから神崎川をたどります。

このへんは陸の孤島で、川沿いに2車線の広い道路が続いているのですが、たまに自動車が通り過ぎる程度でスカスカであります。実に快適。

途中から下総台地の林が現れ、谷津道の雰囲気になります。

神崎川2022年12月

途中にカラスウリが鈴なりになっていましたが、こいつは美味そうな外見と違って食えないんですよねえ。苦いんです。

 

途中から前回休憩した小室公園で、黄色く色づいていたイチョウの大木が裸になってるのを見て、冬を実感。

最後は西白井に着いたので、そこから鎌ケ谷、六実の踏切を経由して市川から都内へ。

合計89KMのサイクリングでした。

 

帰宅するとちょうど夕刻。愛猫が少々立腹していたので、ちゅーるでなだめてやりました。お留守番、いつもすまんね。

 

まあ、このくらいの距離であれば、コルセット巻でも無理なく走れる。

しかし、走るやつがいるか、普通?と思いましたが(苦笑)

まだ走れるうちは、走っておきたいと思っております。

そのうち、走りたくても走れない日が必ず来るんですからねえ。。。