昨日は朝から良い天気だったが、洗濯物を干しながら、あまりに強い北風の冷たさに震え上がった。さて、ひさしぶりに自転車で100KMぐらい、、、と考えていたが、そんなことをしたら凍死しそうだと思った(苦笑)。
しかし、自転車には乗りたい。
ここは、都内の近場でお茶を濁そうと日和見の考えに傾き、久しぶりに水元公園に行ってみることにした。
23区内では最大の公園であり、自転車で園内を一回りするだけでも広大である。
強風なのであえて荒川には出ないで、住宅街の一般道をのんびりと走る。
無理に頑張ると、たちまち筋肉を傷めそうである。こちとら還暦近いのだ。無理は禁物である。
高砂から金町を経由して、立派な東京理科大のキャンパスを眺める。
飯田橋の狭いビルの建物も好きなのだが、ま、時代の流れであろうかなあ。
神楽坂の裏手の安い焼き鳥屋にいたのは、たいてい法政か理科大の学生だった。
さて、水元公園につくと、見事な冬枯れの景色である。
それにしても風が冷たくて、持参した昼飯を食ったらもう我慢できない。じんじんと滲み入るような冷たさである。
園内一周しただけで早々に帰路につくことにした。
帰りは荒川を使ったが、荒川側はきれいに改修されて、反対岸のみさと公園への立派な橋ができていた。今度行ってみよう。
帰りの荒サイは順風で気持ち良かったですが、若い女性のフラットバーロードにあっさりと抜かれてしまう。とても追いつけるもんじゃない。
今どきの女子にも勝てない還暦ジジイを実感した次第でありました。。。無念。