今朝は、朝イチから都立病院にて胃カメラを受ける。とても苦しいので、鎮静剤を使って眠っているうちにやってもらう。
眠っているのは30分にも満たないと思うが、まったく記憶がとんでいる。
長年にわたり、ピロリと共生していたおかげで、以前に撮った胃カメラでは、胃の内壁がすべてピロリに食われていた。美人の担当医いわく「荒涼たる風景」であった(苦笑)。
ピロリは除菌したものの、その後の経過観察をしたほうが良かろうとなり、今年で2回めである。
運が良ければ、胃の内壁がピンクに再建されるのであるが、あまりにボロボロになっていると、難しくなる。
復興というのは、いずこも容易ではないという話なのだ。
そんな有様なら、少しは控えるべきなのだが、つい、毎日一杯飲んでしまう。
命は惜しい、酒は飲みたい。
そんな煩悩にまみれた還暦目前。
こりゃあ、これから先が思いやられるというもんですなあ。。。