Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

還暦記念サイクリング

昨日は、ついに還暦になったので、それを記念してサイクリングへ。この日のために母が買ってくれた赤い靴下をはいた。今どき、ちゃんちゃんこでもあるまい、ということである。

まずは、いつもの通り、市川橋から北上、松戸を経由して豊四季、大堀川と走って手賀沼へ。ここで昼食をとる。

手賀沼を横断し、手賀川沿いに走って布佐に至り、ここから利根川サイクリングロードに出る。利根サイは、初めて見参する。

利根川サイクリングロード2023年5月

雰囲気が、荒サイによく似ている。大河の堤防上をのんびりと走る。道幅も広い。

ずっと走り続けて、やっと長門川公園についたので、利根サイを降りる。一般道を経由して、印旛沼サイクリングロードに入る。

この「手賀沼から印旛沼」というコースを、一度走ってみたかったのである。ロード勢の人にはおなじみのコースだが、私の貧脚でランドナーなので、少々不安だったが、なんとかなるものだ。

そのまま印旛沼沿いに入ったが、折り悪く工事中。一般道に迂回して、いったん印旛沼に戻ったが、ふたたびナビを頼りに印旛沼の西岸を走っていたら、また一般道へ。

なんだか見覚えのある風景だと思ったら、前回走った師戸に出ていた。そこから、舟戸大橋まで出て、そのまま新川沿いに下って、神崎川ルートに出て帰ることにした。そのへんで、脚がかなり売り切れになっていたためである。

走行距離は125kmだった。

 

こうして、念願の「手賀沼印旛沼」経由するコースを走ったわけだが、印旛沼のコースはいまいちよく掴めていない。途中でコースをそれてしまったので、印旛沼サイクリングコースをきちんと走破してみたい。途中で一般道に出る部分があって、そこが鬼門であろうと思う。途中で、まるで深山のような峡谷の景色が見えたのは感激した。

 

まだまだ還暦といいつつ、120km以上走れる、年齢なんて単なる数字だと思って寝て、一晩たったら右膝が痛くてたまらない。

私は左膝が悪いのだが、知らず知らずのうちに、悪い左膝をかばって走るクセがついたのだろう。右膝が、過労で悲鳴を上げたわけである。

結論。やっぱり年齢は誤魔化せません。

 

とはいえ、まだなんとか、自転車を楽しむ程度には身体が動く。ありがたいことである。あまり無理しないようにしながら、今年も楽しんでいきたいと思ったわけであります。