Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

晴れ間に水抜き

この週末は、梅雨の晴れ間となって、気温も急上昇。

土曜には大量の洗濯を片付けて、いつもの神崎川、花見川、湾岸道路のコース。

暑いので湾岸道路の歩道で涼もうと思ったのだが、往復それだと面白くないので、ふだんは帰路に使っている神崎川を逆方向から走った。

湾岸道路は、期待通り涼しくて、むしろひんやりとするぐらい。

往復81km。まあまあ。

 

日曜日は自宅でのんびりと。

ついでに、ランドナーのシートポストを抜いて、水抜きをする。

ランドナーの水抜き2023年6月

雨中走行したり、雨上がりの道を走ったりしたので、そろそろ。

これで水を抜いてから、中に信頼のクレ6-66を吹いておく。

クロモリのフレームは、たまにコレをやらないとサビでやられてしまう。

 

フレームをひっくり返したときに、タンゲのシールを見た。

このフレームのメーカーがタンゲなのだが、タンゲ=インフィニティで、台湾のインフィニティ社とタンゲが合弁したときの作品である。この時代のタンゲ=インフィニティは、まだ日本のタンゲから職人さんが台湾に行っていた時代のもので、国産と変わらぬ作りである。その後、ブランドのみとなって、中身も少し変化した。

2006年。気がつけば、なんと17年目か。もしも子供であれば、もう高校生にもなる。

月日の経つのは早いもので、びっくりである。この自転車を買ったときは、こんなに長い付き合いになるとは、ついぞ思わなかった。

 

歳をとると、それなりに愛着のある品物が増えていくが、私の場合はなんと言ってもこの自転車だ。たぶん、死ぬまで乗るだろうと思う。

これに乗れなくなったら、、、、お迎えが近いということになるんでしょうなあ。