今朝は、珍しく新規客の問い合わせがきて、対応にあたふた。
なにしろ「一人情シス」をそのまま会社にしているので、決まったサーバー管理の業務をこなしているのが普段なのだ。
それでも、先月はすこし宣伝もしてみようと思い、数えるほどのセールスレターを送ってみたのだ。それがビンゴして、さっそく問い合わせが来たという次第。
すでに既存ユーザーのところに見学にいったそうで、先方さんはかなり本気らしい。予算概算までを提出。
それにしても。
考えてみれば還暦になって、ほんとに業界の隅っこの小さな仕事をやっているわけであるけど、そんな零細会社でも新規客のお問い合わせをいただけるとは、実にありがたい話である。
今さら、再び上場を目指す!などとは言いませんが(苦笑)
でも、仕事の品質は、今までの経験を踏まえてちゃんと納得できるものを提供したいと考えている。それができなくなったらやめよう、と。
あたらしいお客さんでも、なお、魅力を感じてくれる人があるというのは、そういう意味で評価をされたようで、すなおに嬉しい。
もちろん、快く見学を受け入れてくれた、今の取引先にも土下座して感謝。
ITの端っこの、人も少ない業界ですが。もう少し、仕事は続けられそうです。