週末も殺人的な暑さで熱中症日和。
さすがに自転車で100㎞とかやると死にそうな気がしたので、軽めのコースにする。
慣れた手賀沼の沼南へ。
途中で、最近話題沸騰のブラック中古車販売店を見かける。
お客様専用駐車場がこの有様。つまり、見事にお茶を引いているわけ。
これが週末の休日の風景なわけで。
ああ、これはオワッタなあ、と。
正直な話、超ブラック企業の同族経営のトップが恐怖政治でやりたい放題、、、なんて、昭和には親の顔より見慣れた風景だった(爆)。
いや、中小企業だけじゃない。あの野村證券は営業マンがその日のノルマ未達だと、ロッカーの上に正座させられていたし、大手マンション販売業者から営業電話がかかってきたのは夜中の二時だった。今月未達なので、目標のアポがとれるまで終われないというので、徹夜で営業電話をかけていたのだ。こっちは大迷惑だが、相手を怒るのもなんだかなあ、と思ったものだ。こいつじゃなくて、こいつの上司がおかしいのだ。で、そういうわけで、こいつは怒られない。それを見こしてやらせているクズ会社だった。もちろん、そんな会社の商品もクズに決まっているのだった。
時代は移り変わり。
こんなブラック企業は存在が難しくなってきたのだろう。私は、それはとても良いことだと思っている。