メキシコ政府が2体の「宇宙人のミイラ」を公表し、世の好事家の関心を惹いている。
私も中学生のころはノストラダムスの大予言をかなり本気で心配したクチである。こういうニュースは思わずチェックしてしまうのだ。
ちなみに、ノストラダムスの大予言については当時のラジオのオールナイトニッポンでタモリが「1999年、ウソがばれる」という大予言を行い、見事的中したことを指摘しておきたい(笑)
で、くだんのメキシコのミイラであるが、3本指であり、歯がなく、DNAの30パーセント以上が未知の生物だというメキシコ自治大学の調査結果もあるらしい。
思わず、わくわくしてしまう話ではないか。
まず、なんで人型をしているのか?そもそも、地球外生命体ならば、どうしてDNA構造を持っているのか?ええと、DNAって、地球の炭素型生命体の特有のシステムではないのか、とかね(苦笑)
昔の夏休みのワイドショーには、よく河童だの妖怪だの人魚だののミイラが登場していた。おおっと思ったものだったが、その後のX線調査で、そのことごとくが人為的に作られた、細工物であることが明らかになったのであった。
私は、メキシコのミイラがDNA検査よりも、まずX線調査にかけられる日を今から楽しみに待っているのですねえ。