昨夜、寝床に入ったら、妙に鼻が詰まる。風邪でもひいたかと思ったが、発熱はないようなので、単なる鼻炎であろうかと思った。鼻をかんで、ついでにヴェポラッブを塗りまくり、ようやく就寝した。
この感覚、ずいぶん久しぶりだと思ったら、例の鼻炎レーザー手術を受けて以来、初めてなのである。ははあ、そろそろレーザー手術の効果が消えたのか。あれは、たしか、一昨年の夏だったから、そろそろ一年半になるわけだ。少し早く効果が消えたと言うことになる。普通は２年、早い人では半年で元の木阿弥、うまくいけば一生（！）オーケーの人もいるらしい。
私は鼻炎持ちで、冬になって気温が下がると、鼻がすぐにグズグズする性質である。アレルギーについては、レーザー手術を受ける際に30種類の検査をしたが、どれもひっかからず。アレルギーではなく、先天的に鼻の粘膜が弱いと思われる。
しかし、今からあわててまたレーザーを受けるのも難儀である。あれを受けた直後は難行苦行で、またあれを経験して、それで１年半しか維持できないというのは、ちょっと考えてしまう。
別の方策を模索してみるとして、まずは漢方療法を試みることにした。今から３０年ほど前に、ある漢方薬を試して、非常に結果が良かったのを思い出したのである。
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これから、ますます寒くなってきて、鼻炎持ちにはつらい季節である。
私などは、子供の頃からそうなので、逆に慣れっこになってしまったのだが、レーザー手術で一度、快適な状態を経験していると、再び苦痛に思うようになっている。考えてみれば、これが正常である（笑）鼻炎対策をすると、冬が近づいてるなあと、、、どんな季節感だよ？とは思うのだけど、ねえ。
