この週末は好天に恵まれた。花粉症も現代医学の力で落ち着いたので、久しぶりに自転車で千葉の花見川まで走る。
そのまま、新川を北上。去年の記録を見ると、今ごろ新川で名物の河津桜が見られるはず、と思ったのだ。松戸神社の河津桜よりも少しだけ遅いはず、だと思った。
ところが、新川を上がってみると、、、すでに葉桜であった。。。
まあ、ほんの少し、ピンクがお情け程度に残っていなくもないが、、、ほぼ葉桜である。片道40kmを走って、葉桜見物というオチとなった。
代わりに、往復の川べりではたくさんの菜の花を見たので、今回は菜の花見物ライドだった、ということにする。
いつもは、そのまま神崎川をたどって帰るのだが、この日は気分を変えて、神崎川の合流地点からそのまま北上し、千葉ニュータウンまで走った。そこから北総線沿いに走り、鎌ヶ谷経由で都内まで帰る。以前、北総線の南側沿いに走ったら、とんでもなく狭い歩道(人一人通るのもギリギリ)をえんえんと走る羽目になり、嫌になったものだが、北側は快適であった。ただし、小室のインターチェンジあたりは鬼門で、ここらは神崎川沿いに迂回するほうが良い。ただし、ちょいと遠回りではあるけどねえ。
ともかく、これで北総線沿いのルートが使えることが分かったので、印旛沼までの所要時間が少し短くできると思う。相変わらず、クルマに悩まされない快適ルートを探す趣味が続きそうな気がしている。
それにしても、還暦になって都内から自転車で手賀沼、印旛沼を結ぶ道を自転車でうろうろしている生活になろうとは、、、若かりし頃には、まったく思いつきもしなかったことであるよなあ。