Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

秋の神崎川

昨日は自転車日和の好天。さて、、、と思ったが、どうも体調が今一つである。

右膝が先々週あたりから痛み出した。左膝のほうがもともと悪いのだが、これはK先生の不思議な方術によって、まったく痛まなくなったのだ。奇跡だ。

そうしたら、今度は右。

さらに、耳の調子まで悪い。またまた、耳鳴りがひどいのだ。

K先生の方術も、わが老化の速度には追い付けないと見える。

おそらく、急な気候の変化に老体がついていけてない。

そんなわけで、とりあえず、膝の痛みが爆発しないように、軽く流す程度に走ろうと思った。

となると、いつもの慣れたコースが良いだろう。

というわけで、花見川まで走り、新川までさかのぼる。すると、かなりの向かい風である。踏ん張りすぎると膝が危ないので、ギアを軽くしてのんびり走る。

神崎川の谷津に入ると、稲刈りがすでに行われており、すっかり秋の風景だ。コンバインで刈り取った後の稲わらが田んぼに転がっている。その隣の田んぼは、これから稲刈りである。

秋の神崎川2023年10月

さわやかな空を見上げながら、秋の神崎川の風景を楽しむ。

途中の農家の即売所で、小松菜と空心菜、シークワーサーを買う。シークワーサーは庭に植えたものだそうだ。形もばらばら、それが5つ入って100円。

帰宅したら距離80㎞だった。もう少し短いと思ったが、まあ、こんなものか。

お土産のシークワーサーを焼酎に絞って香りを楽しんだ。ささやかな秋のお土産である。

残りは、サンマを焼いたのに絞って、楽しむことにしよう。

 

慣れた道でも、季節の移り変わりで楽しませてくれる。日本の四季に感謝である。