昨日は自転車日和の好天。さて、、、と思ったが、どうも体調が今一つである。
右膝が先々週あたりから痛み出した。左膝のほうがもともと悪いのだが、これはK先生の不思議な方術によって、まったく痛まなくなったのだ。奇跡だ。
そうしたら、今度は右。
さらに、耳の調子まで悪い。またまた、耳鳴りがひどいのだ。
K先生の方術も、わが老化の速度には追い付けないと見える。
おそらく、急な気候の変化に老体がついていけてない。
そんなわけで、とりあえず、膝の痛みが爆発しないように、軽く流す程度に走ろうと思った。
となると、いつもの慣れたコースが良いだろう。
というわけで、花見川まで走り、新川までさかのぼる。すると、かなりの向かい風である。踏ん張りすぎると膝が危ないので、ギアを軽くしてのんびり走る。
神崎川の谷津に入ると、稲刈りがすでに行われており、すっかり秋の風景だ。コンバインで刈り取った後の稲わらが田んぼに転がっている。その隣の田んぼは、これから稲刈りである。
さわやかな空を見上げながら、秋の神崎川の風景を楽しむ。
途中の農家の即売所で、小松菜と空心菜、シークワーサーを買う。シークワーサーは庭に植えたものだそうだ。形もばらばら、それが5つ入って100円。
帰宅したら距離80㎞だった。もう少し短いと思ったが、まあ、こんなものか。
お土産のシークワーサーを焼酎に絞って香りを楽しんだ。ささやかな秋のお土産である。
残りは、サンマを焼いたのに絞って、楽しむことにしよう。
慣れた道でも、季節の移り変わりで楽しませてくれる。日本の四季に感謝である。