なんとか、今月初めくらいからぼちぼちと、自転車に復帰を開始した。
ちょうど天候も悪い日が多くて、リハビリには良いペースになっている。
「とりあえず治癒」としたのは、まだ指を完全に曲げるには至らず、腫れと痛みがなかなか取れてこないからである。とりあえずの可動域は確保した。
リハビリの先生も、まあ、こんなもんだろうとおっしゃるので、とりあえず治癒としたわけである。
多少の後遺症というか、障害とまではいえないが、残った状態ではあるわなぁ。
だけど、あきらめちゃいないんである。昔から私は諦めが悪い。もうちょっと指の腫れがひいたら、なんとかなるんではないか？そう思って、自力で指を曲げる努力をしている。
しかし、久しぶりに自転車に乗ると、足が回らないこと！3ヶ月のブランクじゃ仕方がないが、私の自転車は一応スポーツ車なのに、隣をママチャリに乗った中学生に抜かれると恥ずかしいものがあるなぁ。今日は明らかに年配のおじさんにあっさり抜いて行かれた。もちろん流していたわけだけど、それだって去年はそうあることじゃなかったよ。ああ、情けないこと！
まあ仕方ないや。
そういうわけで、「わざとノンビリ、スピードなんぞ気にしていませんという余裕のある態度」の雰囲気をかもしだしつつ、内心はがっかりしながら走っているのだなぁ。
オトナの態度を表現するのも、なかなか楽じゃないのである（笑）
