昨年末の最後に読んだビジネス本。
紅白でいえば「大トリ」である(笑)で、実際に、オオトリの価値はあったように思う。
紅白でいえば「大トリ」である(笑)で、実際に、オオトリの価値はあったように思う。
最近ではモバイルや無線LANスポットも整備され、クラウドサービスも普及してきた。
ホワイトカラーの仕事は、ほとんどがコミュニケーションをとること、ドキュメントを書くこと、読むことである。
となれば、すでにオフィスに行く必要すらないのではないか?
ホワイトカラーの仕事は、ほとんどがコミュニケーションをとること、ドキュメントを書くこと、読むことである。
となれば、すでにオフィスに行く必要すらないのではないか?
さらにいえば、そもそも会社に所属する必要もないのかもしれない(ただし、そういうスキルがある人にとっては、だけど)
そういうワークスタイルを、著者は遊牧民の生活になぞらえて「ノマドワークスタイル」と呼ぶ。
そういうワークスタイルを、著者は遊牧民の生活になぞらえて「ノマドワークスタイル」と呼ぶ。
評価は☆☆。
これは、なかなか面白いのじゃないだろうか。
これは、なかなか面白いのじゃないだろうか。
少し距離が遠くなったのと、寒いので、朝は通勤電車に乗ることが多い。
いつも思うのだが、この民族大移動は不思議である。
首都圏では、多くの住民が千葉、埼玉、神奈川といった「東京県民」と言われるようなベッドタウンに住んでいる。
で、代わりに、夜の都心の人口はひどく少ない。
オフィスの場所をこれらのエリアに稠密にばらまいてしまったら、たぶん皆の通勤距離は短くなり、大いに省エネになるだろう。
最初から都心に人を住まわせてしまえば、通勤地獄は解消する。
そして、都心の地下が高くて、人が住めないのは、地価が高いからである。なんで地価が高いかといえば、そりゃオフィスが集中しているからだ。
オフィスをばらまけば、自然と問題は解消するのだが、なんかうまい方法はないもんだろうかね。
少なくとも、単に電車を増発します、なんてことで解決できる問題じゃあるまい。
いつも思うのだが、この民族大移動は不思議である。
首都圏では、多くの住民が千葉、埼玉、神奈川といった「東京県民」と言われるようなベッドタウンに住んでいる。
で、代わりに、夜の都心の人口はひどく少ない。
オフィスの場所をこれらのエリアに稠密にばらまいてしまったら、たぶん皆の通勤距離は短くなり、大いに省エネになるだろう。
最初から都心に人を住まわせてしまえば、通勤地獄は解消する。
そして、都心の地下が高くて、人が住めないのは、地価が高いからである。なんで地価が高いかといえば、そりゃオフィスが集中しているからだ。
オフィスをばらまけば、自然と問題は解消するのだが、なんかうまい方法はないもんだろうかね。
少なくとも、単に電車を増発します、なんてことで解決できる問題じゃあるまい。