Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

切腹もの

ご存じの通り、というか、予想通りというか。
民主党政権はひたすら迷走を続けている。支持率は急降下だというが、そんなもん「だから言わんこっちゃねえ」である。
いささか古いが、想定の範囲内である。
期待したやつにも責任があるんじゃないかと思うがなあ。

ま、そこまで仕方がない。
しかし、である。まさに言葉通り、児戯にも等しい国家運営の有様でありながら、自民党の支持率も回復しないまま、なのである。
無党派層が増えるばかりだ。

そんな折も折。
若林元農水大臣が、なんと青木幹雄氏の「代返」をしたという。議員辞職だそうである。

不倶戴天のライバル政党が右往左往しており、いまや国難の時期にあって、なんと緊張感のない有様であるか。
本人にいわく「魔がさした」のだそうだ。
万引きを見つかった高校生と同レベルの言い訳である。国会議員のくせに、ああ、なんと情けない。

こんな有様だから、自民党も支持率が一向に回復しないのである。
政治に期待するのはやめた、と何度も思うのだが、それでも最悪は困る。
もうちょっとなんとかならんか、そう思っている国民は多いのではないか。
それなのに、このやろー、ってなもんである。
千載一遇のチャンスに自殺点をあげたサッカー選手のようなものだと思うが、ことは玉遊びではなく、国の政治であるぞ。
税金を投入しておるのだぞ。カネ返せ、バカヤロー。

もういい。つべこべ言わんから、とっとと腹を切れ。
有権者の皆様、誠にすみませんでしたと辞世の句を詠んで、みごと果てろ。この痴れ者が。けっ。

ついつい、ムッとしてしまうのでありました。