Single40'S diary

「40過ぎて独身で」と言ってる間にはや還暦のブログ

属人主義と属地主義

支那人の妊婦が、米国に押し寄せているらしい。
かの地で出産すれば、その子どもは自動的に米国国籍を取得できるからである。
今や、支那人の金持ちは、米国やカナダに移民するのが大流行だが、そのハードルは高い。
しかし、出産してしまえばいいのであれば、ハードルもくそもなく、生まれた時点でクリアである。
子どもに余計な苦労をさせない親心である。

国籍には、属人主義と属地主義がある。
日本の場合は属人主義である。
つまり、両親のうち、どちらかが日本人でなければ、日本国籍はとれない。(帰化をのぞく)
二重国籍は禁止なので、22歳になれば、本人の意思で日本人か外国人かを選ぶことになる。


米国は属地主義である。
米国で出生したら、米国人である。

支那人の人口は14億人である。
このまま、支那人が米国で出産すれば、2億人の米国人のうち、2割や3割が支那系になるであろう。
米国大統領は、支那系米国人の支持がなくては、当選できなくなるだろう。

かくて、世界の対立は解消されていくであろう。
物事を解消していくのは、男どもの理屈ではない。
女の力である。

世の中の実相は、気が付けばシンプルなのだ。
私なんぞは、まったく無力でありますなあ(泣)