昨年、2電工の資格をとったので、その知識を活かそうと思い、ちょこちょこと調べて消防設備士乙四の試験を受けてみることにした。
消防設備の四類というのは、火災報知器とかガス検知器の類であって、やっぱり電気で動いている。よって、電工の資格者は一部の試験を免除されるのである。
乙という資格は、その設備点検の資格。
が、調べてみると、この試験「足切り」がある。とにかく部分だろうが全体だろうが「6割」を正解していないと足切り。
そうすると。確実に点がとれそうな電気知識は免除しないほうが得策なような気がする。考えて、免除科目なしで申し込んだ。
参考書を読み始めたが、その間に父が亡くなり、年末進行もあって慌ただしい感じになり、なんとか通して読んだものの、記憶がかなりやばい。
昔と違って、加齢のため、新しい知識が入るのに時間がかかるのだ(泣)。
うろ覚えの状態のまま「ま、四択問題だし、なんとかなるだろ」と受験する。
場所は笹塚の試験センター。
で、手応えは、、、、ちょいと、やばいか(汗)
四択問題は、ややこしい選択肢は2つに絞り込めるので、少々うろ覚えでも6割をキープはできる。
しかし!実技試験、という名前の記述試験があるのだ。
で、こいつは写真を見て、その部品の名前を答えたり、用途を説明したりする。実技といいつつ、実際はペーパーテストなわけだが、実技をやっていない人間だと「何コレ?」状態になりやすい仕組みだ。
予想通り、見たこともない景色が出ました(苦笑)
適当にアテズッポウで書くしかなかったわけですが、、、ま、仕方ないわな。
幸い、受験料はお安め。ダメだったら、再受験の手もあるわけだ。
結果は2月に発表。これは期待しないでおこう。
ダメ元、の受験でありました。
まあ、もう還暦のほうが近い50代なわけで(苦笑)
そんなもんでしょ。