本日は職場の健康診断。
朝めし抜きで日本橋で健康診断を受ける。
終わると昼前で、午後からは結果を簡単に教えてくれる。
で、小伝馬町あたりで飯屋を探して、、、よし、今日は小諸そばに決めた。
当然ながらすごい空腹なので、がっつり天丼セットをかきこむことにした。
私は小諸そばのファンである。
昔は、立ち食い蕎麦とは実に不味いものであった。(ほんとだ)
それが、ある日、秋葉原で飲んでいて、帰りに「うまい立ち食いそば屋が出来たから寄っていこう」と誘われて、初めて小諸そばを食った。
そのときの衝撃はすごかった。「これが立ち食いなのか!」
以来、小諸そばのファンである。突然、食いたくなるのだ。
小諸そばを皮切りに、続々と旨い立ち食いそば屋が出来た。なかには十割蕎麦を出す店まである。素晴らしい。
しかし、こういう「ニューウェーブ立ち食い蕎麦」の世界を切り開いてくれたのは、やっぱり小諸そばだと思うのである。
メジャーリーグで言えば野茂だ。
リスペクトすべきだと思うのである。
相変わらず蕎麦は美味かった。
よく考えると、去年も一昨年も健康診断の日は小諸そばを食った。
へんな恒例になっている次第であります。