半月前にポシャった回線移行の仕事。
今度こそ失敗できぬ、と昨日は緊張していた。
そこに、工事業者のおっちゃんがやってきたら、、、「あらら??」
なんと、この物件に入居したときに、電話回線工事をやってくれた大ベテランのおっちゃんが、たまたま、今回の工事の担当になっていたのだ。
「あら、、、またこの現場ですか。いやあ、こんなこともあるんですねえ」
などと言いながら
「このビルの構造は全部わかっていますから」
そうだ、全部わかっているのである。
おかげで仕事が早いこと、早いこと。
1時間もかからないうちに工事は終わってしまい、先日のように私が他フロアに挨拶にいくこともなく。「いや、こっちで全部やります、座っててくださいよ」
これが、ベテランの力なのだ。
その後の撤去工事まで含めて、あっという間の90分。
すべてがうまくいき、おかげで、復旧後のネットワークの調整作業までやれた。
ほんとは、本日やるつもりだったのだ。
おかげで、今日はのんびりと、書類仕事などできる。
昨夜は、久しぶりに熟睡した。
これで、目下の最大の懸案は解決した。
もちろん、その後の作業はまだまだあるのだが、もう難しいことはない。
それにしても。
最後は人の縁で救われる、なるほどねえ。